輪島塗体験
沈金とは、漆面に模様を彫り、金箔・金粉を埋め込む伝統技法のこと。 「沈金体験工房」では、箸や汁碗、ぐいのみの他、いろいろなものが創れます。最後の仕上げ金箔・金粉の埋め込みは、職人よる手さばきをご覧ください。
堅牢な漆器に 沈金を施し 華麗さを吹き込む
箸やお椀など漆塗の塗装面に『鉄筆』または『のみ』で模様を彫り描いたら、彫筋に漆を塗り込み、余分な漆をふき取ります。そこに金粉を沈め、余分な金粉をふき取って完成です。仕上げは職人が行います。
匠の技を近くでみて感動!
模様を彫り終えたら、職人の出番です。
職人が金粉を沈め、余分な金粉をふき取って完成です。
スプーン | 1,600円 |
---|---|
箸(先乾漆)※団体予約の場合は、赤色or黒色の限定となります | 1,800円 |
日本最高峰の漆器
石川県輪島市で生産されている漆器。
木地に生漆、米糊、珪藻土を混ぜて下地を厚く施した丈夫さと、華やかな装飾の美しさが特徴です。
丹念に漆を塗り重ねて下地を固めていくなど、百以上もの工程を経て作り上げられます。
沈金体験:箸(先乾漆)
1
デザインを考え、練習用の漆板で練習します。
※見本やイラストブックのご用意ございます。
2
本番です。鉄筆で漆面を軽くキズをつけて模様を描きます。
3
職人が、デザインのキズに漆・金粉をつけます。
4
完成です。
できあがった作品は当日お持ち帰りいただけます。
※金箔が定着しない場合や、漆でかぶれる恐れがあるため、1週間は触ることができません。予めご了承ください。
輪島塗の館
九谷焼の館
山中漆器の館
オルゴールの館
金箔の館
ガラス工芸の館
和紙の館・そば処・白山
和紙の館・そば処・白山
うどん処 陣太鼓