輪島塗 沈金体験
輪島塗体験
漆面に模様を彫り、職人により金箔・金粉を埋め込む伝統技法の体験。
「沈金体験工房」では、箸や汁碗、ぐいのみ、ストラップなどが創れます。
体験のご案内
手軽な小物から大作まで思いのまま!
『沈金体験工房』では、様々な沈金体験ができます。職人が丁寧にご指導いたしますので気軽にお楽しみいただけます。なかには、沈金に魅了され、何カ月も通ってお盆や重箱といった大作に挑戦するお客様もいらっしゃいます。
模様が描けたら、仕上げは職人が担当します!
箸やお椀など漆塗の塗装面に『鉄筆』または『のみ』で模様を彫り描いたら、彫筋に漆を塗り込み、余分な漆をふき取ります。そこに金粉を沈め、余分な金粉をふき取って完成です。仕上げは職人が行います。
体験メニュー
スプーン | 1,600円 |
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箸(先乾漆) | 1,800円 |
体験の手順
沈金体験:箸
デザインを考えます(見本やイラストブックがありますので参考にしてください)。
※団体予約の場合は赤or黒の限定となります。
※40作品以上または滞在時間によっては後日発送となります(要確認・送料別途)。
練習用の漆板で練習します。
本番です。鉄筆で漆面を軽くキズをつけて模様を描きます。
デザインのキズに漆をつけます(職人が仕上げます)。
キズの漆に金粉をつけてできあがりです(職人が仕上げます)。
できあがった箸は、お持ち帰りいただけます。
輪島塗
日本最高峰の漆器
木地に生漆、米糊、珪藻土を混ぜた下地を厚く施し、丈夫さと美しさを兼ね備えた漆器。丹念に漆を塗り重ねて下地を固めていくなど、百以上もの工程を経て作り上げられます。